2012年01月29日

効果的な治療法はない?

効果的な治療法はない?

もしあなたが乾癬だと診断されたとしたら、
1番気になることはなんですか?

「ちゃんと治るのかな…」



そうですね。
治るかどうか、そこがはっきりしないと不安ですよね。



心配しないで、と言いたいところなのですが。


残念なことに乾癬の効果的な治療法というのは
現在ではまだ見つかっていないのです。



「じゃあどうしたらいいの?」

乾癬という病気をよく理解して、
うまく付き合っていくことが大事です。




posted by kansen at 10:47| 乾癬の治療法

2012年01月28日

乾癬は感染する?


 乾癬は人にうつる?

さて、この問題あなたはわかりますか?
 


乾癬。
かんせん。


その発音が無意識に「感染」というイメージを
植えつけてしまうのか、乾癬をよく知らない人の中には

「うつる病気ではないのか?」

と思っている人がいます。



もし、あなたが「うつる」と答えたのなら、それは間違いです。

正解は、いいえ!
乾癬はうつりません。



例え乾癬の患者さんと温泉やプールに入ったと
してもうつる可能性は0%です。



「うつるじゃないか」
と患者さんを敬遠する前に、乾癬という病気のことを
正しく理解してください。



イメージだけでは理解に繋がりません。
誤解をして相手との関係が壊れてしまう前に
正しい知識を身に付けましょう。




posted by kansen at 10:46| 乾癬の特徴

2012年01月27日

乾癬の種類


 乾癬は、症状などから5つの種類に分けられています。


 1)尋常性乾癬

乾癬の患者のほとんどはこのタイプです。
 皮膚が赤く盛り上がる(紅斑)、カサブタのようになる(鱗屑)、
 カサブタがはがれ落ちる(落屑)などが主な症状です。



2)関節症性乾癬

関節が腫れたり、痛んだり、変形するなどの症状が見られます。
 そのため関節リウマチと間違われることもあります。

 乾癬の皮疹の後に関節の症状が見られるケースが多いようです。
 関節の症状が出てくるまでの期間は、数ヶ月という短い場合もあれば
数十年後だったりとまちまちです。
 近年患者さんが増加し、全体の3〜5%を占めています。



3)滴状乾癬

若い人に多くみられます。
 水滴くらいの小さな皮疹が突然全身に現れます。
 抗生物質の服用で治ることが多いのですが、稀に尋常乾癬
 になってしまうことがあります。



4)乾癬性紅皮症

尋常性乾癬の症状が全身に広がります。
 皮膚の8割が赤くなった状態を紅皮症化といいます。


 
5)汎発性膿疱性乾癬

全身の皮膚が赤くなるだけではなく、発熱や悪寒、倦怠感 などの症状が現れます。
 放っておくと最悪の場合死に至るケースもあります。
 汎発性膿疱性乾癬は尋常性乾癬からなることもありますが、
 乾癬の症状がないのにいきなり発症することもあります。
 早急に治療が必要なことから、難病指定されています。





posted by kansen at 09:25| 乾癬の基礎知識

2012年01月26日

頭皮に乾癬がある場合、髪の毛は抜けますか?


Q:頭皮に乾癬がある場合、髪の毛は抜けますか?



A:乾癬が原因で髪の毛が抜けるということはありません。

 しかし、シャンプーで髪を洗うときゴシゴシ強くこすると
 乾癬が悪化する原因になります。
 髪は優しく洗うように心がけてください。
posted by kansen at 11:24| Q&A

乾癬はストレスで悪くなりますか?


Q:乾癬はストレスで悪くなりますか?



A:ストレスにより悪化します。

 精神的にも肉体的にもストレスを
 溜め込 まないようにするのが大切です。
posted by kansen at 11:23| Q&A

2012年01月25日

乾癬は全身に広がりますか?


Q:乾癬は全身に広がりますか?


A:全身に広がるケースは滅多にありません。
 全身に広がるケースは滅多にありませんが、
 広がらないようにケアすることが大事です。
 
 もちろん、できるだけ早く治療する方が
 良いことは間違いありません。
posted by kansen at 09:28| Q&A

乾癬は他の人にうつりますか?


Q:乾癬は他の人にうつりますか?


A:感染することはありません。
 ですから、プールや温泉などに一緒に入るのも、
 また、ご家族や他の人と一緒に衣類を洗濯をしても
 何も問題はありません。
posted by kansen at 09:26| Q&A

2012年01月24日

日常生活で注意すること・・・その2


○乾燥に注意すること

冬になると肌が乾燥してきます。
乾癬には、この乾燥が大敵なのです!


肌が乾燥しないようにクリームを塗ったり
加湿器を置くなど、工夫が必要です。


肌が乾燥しないようにケアしてくださいね。



○体調管理に気をつけること

感染症にかかると乾癬は悪化してしまいます。


風邪はもちろんですが、虫歯や副鼻腔炎など
も注意しなければいけません。


外出して家に帰ったら必ず手洗いとうがいを
忘れないようにしてください。
寝る前の歯磨きももちろんです。


いつもやってる当たる前のことだからこそ
疎かにならないようにしてくださいね。


感染症にかかって乾癬も悪化したら、
辛いのはあなたですから、後悔しないようにお願いします。


そんなことにならないように
生活習慣を改善して、乾癬悪化を防ぎましょう!




posted by kansen at 11:34| 乾癬との上手な付き合い方

2012年01月23日

日常生活で注意すること・・・その1


○喫煙を止める

喫煙はあなたの身体に悪いだけではありません。
乾癬の悪化を進めることになります。


副流煙を周りの人が吸い込めばあなたの
周囲の人の健康も害してしまいます。


まさに、百害あって一利なしです。

禁煙することをお勧めします。



○身体を清潔に保つこと

当然のことですが、身体を清潔に保つために
毎日お風呂に入りましょう。


ただ長時間の入浴はかゆみを増す原因になるので、
ぬるめのシャワーなどで短時間ですませるのが良いそうです。


乾癬の症状でぽろぽろとはがれてくるカサブタを洗って
落としたくなる気持ちはわかりますが、我慢してください。


スポンジでゴシゴシ強くこすると
乾癬が悪化してしまいます。


スポンジなどは使わず、手で優しく洗ってください。
当然、髪の毛もです!


フケを落とそうと強くこするのは逆効果です。
優しく洗うのがポイントです。




posted by kansen at 10:42| 乾癬との上手な付き合い方

2012年01月22日

どんな検査をするの?


1:患部を見る
2:触って状態を確かめる

基本的にはこのように検査を行います。



でもこれで

「これは乾癬だ!」

と確実にわかるわけではないのです。



乾癬は初期段階では他の病気と区別がつけづらいので、
問診と視診、触診だけでは判断できないことがあります。



その場合は、

1:局部麻酔をする
2:小さく皮膚を切り取る
3:皮膚の表皮の状態などを顕微鏡で調べる

このようなもっと詳しい検査を行います。



このときに皮膚に乾癬独特の状態が診られれば、
そこで「乾癬」だと診断されるのです。



皮膚を切った後はちょこっとですが縫うそうです。

ちょっとでもなんだか「縫う」と聞いただけで
痛いような気がしてきますね。



でも!

乾癬が悪化してしまったらそれよりも
もっと苦しむことになってしまうのですから、
ここは少しの我慢です!



posted by kansen at 11:10| 乾癬の治療法