2012年01月31日

乾癬には食事制限がありますか?


Q:乾癬には食事制限がありますか?



A:乾癬には食事制限はありません。

 ただし、暴飲暴食や偏った食生活はよくありません。





posted by kansen at 10:42| Q&A

2012年01月30日

食べ物に注意すること


乾癬は、皮膚の病気です。
しかし、食生活によって悪化するのをご存知でしたか?


●乾癬で注意しなきゃいけない食べ物とは?

食生活によって悪化すると言っても
食事制限をする必要はありません。


ただ、乾癬は一般的に肥満などと関係のある
疾患だと言われているので、
もしあなたが太っていてお肉が大好きなら
その食生活は大幅に変えなければなりません。

「じゃあなんだったら食べてもいいの?」





 乾癬の患者さんが避けた方がいい食べ物を
ピックアップしてみました。

・カロリーの高い食事は避ける

お肉の変わりにカボチャやニンジンなどの
緑黄色野菜を摂りましょう。
魚には炎症を抑える働きのある栄養素
(ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸)が
多く含まれているので、野菜と一緒に摂るといいですよ。



・辛いものや熱いものは止めましょう

辛い食べ物や、熱いスープなどは
かゆみを増すことがあります。



・お酒は控えて

お酒はかゆみが増す原因になります。
さらに、お酒は薬の効果に影響を及ぼすことがあります。
思いもよらない副作用に苦しめられる、
なんてことにならないとも言えません。
記憶がなくなってしまうほどの飲酒は危険です。
できればお酒は止める方が良いでしょう。



朝は食べない。
昼はハンバーガー。
夜はステーキ。
夜食にカップラーメン。

こんな生活をしていたら乾癬が
どんどん悪化してしまいます。


暴飲暴食はもちろん禁物。


だからといって極端な栄養食に走る必要はありません。

できる範囲でいいんです。

栄養のあるバランスのいい食事。
これを心がけるだけで乾癬の
悪化をぐっと抑えることができるはずです。




posted by kansen at 09:33| 乾癬との上手な付き合い方

2012年01月29日

効果的な治療法はない?

効果的な治療法はない?

もしあなたが乾癬だと診断されたとしたら、
1番気になることはなんですか?

「ちゃんと治るのかな…」



そうですね。
治るかどうか、そこがはっきりしないと不安ですよね。



心配しないで、と言いたいところなのですが。


残念なことに乾癬の効果的な治療法というのは
現在ではまだ見つかっていないのです。



「じゃあどうしたらいいの?」

乾癬という病気をよく理解して、
うまく付き合っていくことが大事です。




posted by kansen at 10:47| 乾癬の治療法

2012年01月28日

乾癬は感染する?


 乾癬は人にうつる?

さて、この問題あなたはわかりますか?
 


乾癬。
かんせん。


その発音が無意識に「感染」というイメージを
植えつけてしまうのか、乾癬をよく知らない人の中には

「うつる病気ではないのか?」

と思っている人がいます。



もし、あなたが「うつる」と答えたのなら、それは間違いです。

正解は、いいえ!
乾癬はうつりません。



例え乾癬の患者さんと温泉やプールに入ったと
してもうつる可能性は0%です。



「うつるじゃないか」
と患者さんを敬遠する前に、乾癬という病気のことを
正しく理解してください。



イメージだけでは理解に繋がりません。
誤解をして相手との関係が壊れてしまう前に
正しい知識を身に付けましょう。




posted by kansen at 10:46| 乾癬の特徴

2012年01月27日

乾癬の種類


 乾癬は、症状などから5つの種類に分けられています。


 1)尋常性乾癬

乾癬の患者のほとんどはこのタイプです。
 皮膚が赤く盛り上がる(紅斑)、カサブタのようになる(鱗屑)、
 カサブタがはがれ落ちる(落屑)などが主な症状です。



2)関節症性乾癬

関節が腫れたり、痛んだり、変形するなどの症状が見られます。
 そのため関節リウマチと間違われることもあります。

 乾癬の皮疹の後に関節の症状が見られるケースが多いようです。
 関節の症状が出てくるまでの期間は、数ヶ月という短い場合もあれば
数十年後だったりとまちまちです。
 近年患者さんが増加し、全体の3〜5%を占めています。



3)滴状乾癬

若い人に多くみられます。
 水滴くらいの小さな皮疹が突然全身に現れます。
 抗生物質の服用で治ることが多いのですが、稀に尋常乾癬
 になってしまうことがあります。



4)乾癬性紅皮症

尋常性乾癬の症状が全身に広がります。
 皮膚の8割が赤くなった状態を紅皮症化といいます。


 
5)汎発性膿疱性乾癬

全身の皮膚が赤くなるだけではなく、発熱や悪寒、倦怠感 などの症状が現れます。
 放っておくと最悪の場合死に至るケースもあります。
 汎発性膿疱性乾癬は尋常性乾癬からなることもありますが、
 乾癬の症状がないのにいきなり発症することもあります。
 早急に治療が必要なことから、難病指定されています。





posted by kansen at 09:25| 乾癬の基礎知識

2012年01月26日

頭皮に乾癬がある場合、髪の毛は抜けますか?


Q:頭皮に乾癬がある場合、髪の毛は抜けますか?



A:乾癬が原因で髪の毛が抜けるということはありません。

 しかし、シャンプーで髪を洗うときゴシゴシ強くこすると
 乾癬が悪化する原因になります。
 髪は優しく洗うように心がけてください。
posted by kansen at 11:24| Q&A

乾癬はストレスで悪くなりますか?


Q:乾癬はストレスで悪くなりますか?



A:ストレスにより悪化します。

 精神的にも肉体的にもストレスを
 溜め込 まないようにするのが大切です。
posted by kansen at 11:23| Q&A

2012年01月25日

乾癬は全身に広がりますか?


Q:乾癬は全身に広がりますか?


A:全身に広がるケースは滅多にありません。
 全身に広がるケースは滅多にありませんが、
 広がらないようにケアすることが大事です。
 
 もちろん、できるだけ早く治療する方が
 良いことは間違いありません。
posted by kansen at 09:28| Q&A

乾癬は他の人にうつりますか?


Q:乾癬は他の人にうつりますか?


A:感染することはありません。
 ですから、プールや温泉などに一緒に入るのも、
 また、ご家族や他の人と一緒に衣類を洗濯をしても
 何も問題はありません。
posted by kansen at 09:26| Q&A

2012年01月24日

日常生活で注意すること・・・その2


○乾燥に注意すること

冬になると肌が乾燥してきます。
乾癬には、この乾燥が大敵なのです!


肌が乾燥しないようにクリームを塗ったり
加湿器を置くなど、工夫が必要です。


肌が乾燥しないようにケアしてくださいね。



○体調管理に気をつけること

感染症にかかると乾癬は悪化してしまいます。


風邪はもちろんですが、虫歯や副鼻腔炎など
も注意しなければいけません。


外出して家に帰ったら必ず手洗いとうがいを
忘れないようにしてください。
寝る前の歯磨きももちろんです。


いつもやってる当たる前のことだからこそ
疎かにならないようにしてくださいね。


感染症にかかって乾癬も悪化したら、
辛いのはあなたですから、後悔しないようにお願いします。


そんなことにならないように
生活習慣を改善して、乾癬悪化を防ぎましょう!




posted by kansen at 11:34| 乾癬との上手な付き合い方

2012年01月23日

日常生活で注意すること・・・その1


○喫煙を止める

喫煙はあなたの身体に悪いだけではありません。
乾癬の悪化を進めることになります。


副流煙を周りの人が吸い込めばあなたの
周囲の人の健康も害してしまいます。


まさに、百害あって一利なしです。

禁煙することをお勧めします。



○身体を清潔に保つこと

当然のことですが、身体を清潔に保つために
毎日お風呂に入りましょう。


ただ長時間の入浴はかゆみを増す原因になるので、
ぬるめのシャワーなどで短時間ですませるのが良いそうです。


乾癬の症状でぽろぽろとはがれてくるカサブタを洗って
落としたくなる気持ちはわかりますが、我慢してください。


スポンジでゴシゴシ強くこすると
乾癬が悪化してしまいます。


スポンジなどは使わず、手で優しく洗ってください。
当然、髪の毛もです!


フケを落とそうと強くこするのは逆効果です。
優しく洗うのがポイントです。




posted by kansen at 10:42| 乾癬との上手な付き合い方

2012年01月22日

どんな検査をするの?


1:患部を見る
2:触って状態を確かめる

基本的にはこのように検査を行います。



でもこれで

「これは乾癬だ!」

と確実にわかるわけではないのです。



乾癬は初期段階では他の病気と区別がつけづらいので、
問診と視診、触診だけでは判断できないことがあります。



その場合は、

1:局部麻酔をする
2:小さく皮膚を切り取る
3:皮膚の表皮の状態などを顕微鏡で調べる

このようなもっと詳しい検査を行います。



このときに皮膚に乾癬独特の状態が診られれば、
そこで「乾癬」だと診断されるのです。



皮膚を切った後はちょこっとですが縫うそうです。

ちょっとでもなんだか「縫う」と聞いただけで
痛いような気がしてきますね。



でも!

乾癬が悪化してしまったらそれよりも
もっと苦しむことになってしまうのですから、
ここは少しの我慢です!



posted by kansen at 11:10| 乾癬の治療法

2012年01月21日

乾癬の皮疹がはじめにできる部位


乾癬発症後はじめの皮疹はやはり
頭皮にできる場合が多いみたいですね。


フケの異常な増加やかゆみで乾癬で
あることに気付く人がほとんどのようです。


フケは自分のイメージにも繋がってきますから
すぐに異常に気付く人が多いのかもしれませんね。


他にもできやすい部位にはお尻や背中などがあります。



これは少数ですが、爪にできるケースもあるようです。
ちょっと驚きですね。


ここならいいとか、
ここは困るとか、
そういう問題ではなく皮疹はどこにできても困るものですよね。


でもどこにでやすいか把握しておけば、
何か異変があればすぐにわかるはず。


あなたは頭が何日も前から痒かったりしていませんか?
フケがやたら増えたりしていませんか?

「ちゃんとお風呂に入ってるのに…」

なんて落ち込んでいる場合ではありません。



もしかしたら、乾癬かもしれませんよ。
早めにお医者さんに診てもらいましょう。



posted by kansen at 15:34| 乾癬の特徴

乾癬の発症の原因

乾癬の発症の原因

 これまで、乾癬が発症する原因はよくわかっていませんでした。

しかし、最近の研究で、次のような事が分かってきたのです。

 「表皮細胞の異常な増幅に免疫異常が加わって炎症が起こり、乾癬を引き起こす」


つまり、細菌やウイルスから身体を守ってくれる免疫が
なんらかの原因で異常をきたすと、細菌やウイルスではなく
自分自身を攻撃してしまうことで起きるのだそうです。



免疫というのは、私たちの体になくてはならない大切なものですが、
この免疫異常が起こりやすい体質の人に、怪我、風邪、糖尿病、
肥満などの外的な刺激やストレス、たばこ、アルコールなどの
内的な刺激が加わって乾癬を発症してしまうのです。



「どうしたらいいの?」
「ちゃんと治るの?」

自分の身体体のことですから、そんな不安がでてくるのも当然です。



全身に皮疹ができたら周りからの目も気になってしまいます。
乾癬の症状だけでなく、そういったストレスを抱えるのも辛いですよね。



でもそのストレスが更に乾癬を悪化させるという悪循環になるのです。
posted by kansen at 15:33| 乾癬の基礎知識

2012年01月20日

乾癬は何科で診てもらえばいいの?


「皮膚に赤いぶつぶつができた」

体の異常って怖いですよね。

でもいざ病院で診てもらおう!
と思っても何科に行けばいいのか
わからない…。

あまり病気をすることがなく
病院なんて行く必要のなかった人
なら尚更ですよね。

こんなときは何科に行けばいいのでしょうか?



乾癬は皮膚の病気ですから皮膚科で診てもらいましょう。



ただし!

「とりあえず行けばいいや」

と思っている人は注意してください。



乾癬は初期段階や軽症の場合、他の皮膚の病気と区別が難しいのです。

それに、同じ皮膚科医でも意見や治療法が異なる場合があります。

「じゃあどうすればいいの?」

そんなときに役に立つのがセカンド・オピニオンです!


セカンド・オピニオンで他の医療機関
の皮膚科医からの意見を聞くことができます。


自分の身体のことですから受診した皮膚科で何か不安なことが
あればセカンド・オピニオンを活用するのもいいと思いますよ。



posted by kansen at 11:55| 乾癬の治療法

2012年01月19日

乾癬の皮疹がでやすい部位とは?

・薬
・感染症
・ストレス など

他にも皮膚を掻くなどの刺激により、乾癬の皮疹は起こりやすくなります。

皮疹は基本的に全身のどの部分にもできます。

「じゃあ、出やすいとかあんまり関係ないんじゃ…」
と思うかもしれません。


全身に起こる皮疹。
その中でも特にでやすい部位というのがあるのです。


皮疹がでやすい部位の特徴には、
・連続して刺激を受ける
・日光が当たりにくい
というものです。



なので、関節や服で普段隠れている部位にできやすいのです。
その中でも特に頭皮!


髪の毛が皮膚をこするため、頭皮や髪の生え際は特に皮疹が
でやすいと言われています。


posted by kansen at 11:51| 乾癬の特徴

2012年01月18日

乾癬とは


 乾癬をウィキペディアで調べると
次のような難しい説明がされていました。


 乾癬になった部分は、周りの皮膚よりすこし盛り上がった状態になり、
大きな紅色局面(きょくめん。発疹によって一様な広がりをもつこと)を形成します。


頭皮、膝、肘など、外部からの刺激が強い部分にできやすいようです。
眼球と口唇以外、全身どこにでも発疹が現れます。
爪の表面に現れる場合、これを爪乾癬(つめかんせん)と呼びます。


 強い発疹のわりには、他の皮膚疾患に比べて痒みが少ないそうです。
しかし、強い痒みを伴う人もいたり、症状の度合や部位など、
非常に多様性のある病態を持っているようです。


 伝染することはありません。
命にかかわる心配は全くありません。


カンセンという語感から伝染病であると勘違いされたり、
症状が皮膚など、目に見える形で現れることから、
差別やイジメにあうことで、精神的に不安を抱えている人が多いということです。




 確かに、写真で見る限りちょっと気持ち悪いですね。
だからイジメの対象になるのかもしれませんね。



 この病気は、「一生治すことができない」と言われている、
原因不明の難病のようです。






posted by kansen at 10:49| 乾癬の基礎知識